映画「THE FIRST SLAM DUNK」考察
先日、コメント欄にて
ED曲「第ゼロ感」
について考察してほしいとの
リクエストをいただきましたので、
最近気がついた事などお話したいと思います。
「第ゼロ感」についてですが、
この曲は以前の記事で、
考察の余地もなく
宮城リョータをテーマにした歌
だと誰もがわかる曲でした。
リョータを「コヨーテ」と表現したり、
リョータの感情を代弁したような歌詞
そして、疾走感あふれるサウンドは
秀逸で
映画のラストシーンも相まって
エンディングテーマとして最高の一曲
と評しました。
ここからLOVEROCKETSのように歌詞を
噛み砕いていこうかなとおもったんですが、
「第ゼロ感」についてはすでに
多数の解説がなされているので、
そちらを見ていただいたほうがいいですね
(無責任w)
絵師さそりさんのノート
https://note.com/pommenoireart/n/ne1ec2b572e7d
↑このさそりさんの考察はスゴイの一言です。
で、話がここで終わっちゃうと
せっかくのリクエストくれた読者様の
気持ちが
台無しになるので、
ankimo視点で
気になった事を少々…。
実はこの「第ゼロ感」について私は、
どうしても納得できない部分がありました。
それは歌詞のこの部分
「それが最後になる気がしたんだ」
このフレーズが何度もリピートされて
曲にすごい違和感をかもし出している事です。
10-FEETはこの「第ゼロ感」を聞いても
わかる通り、詞の使い方が絶妙で、
きっちり意味を通した上で言葉遊びを交え、
曲の流れやリズムを崩さない作詞を
しています。
この点は「LOVEROCKETS」の
The Birthdayとは
相対的と言えます。
そんな10-FEETが疾走感あふれる
「第ゼロ感」で
「それが最後になる気がしたんだ」
という韻を踏んでるわけでも
言葉遊びでもない
単調なフレーズを
サビでもないAメロとBメロの
容量の半分を使って繰り返しているんです。
これによってこの部分がくどくなり、
曲の流れを阻害してしまい
わかったから、
もうこれが最後だってわかったから
なんで同じ事4回も言うの?w
と、ちょっとした不快感を
視聴者に与えてしまっています。
これは音楽に詳しくない私でも
悪手といえる手法で
多くの人が(10-FEETのファンは特に)
この違和感を
感じていたのでは
ないでしょうか。
なんでこんなことしたんだろう…?
ずっと謎だったんですが、
最近見かけた記事に答えがありました。
「それが最後になる気がしたんだ」
このフレーズを繰り返したのは
なんと、
井上雄彦氏から指示だったそうです。
(※ブログのネタにするつもりがなかったので
元ネタを見つけられませんでした…。
知ってる人いたらコメント欄に情報ください🥲)
そうだとすれば話がかわってきます。
エンディング曲にまで我を突き刺していたとは…
このフレーズのどこまでが井上雄彦氏の指示
だったかはわかりませんが、
おそらく
「最後になる」という部分であることは
間違いないでしょう。
今までのankimo考察を見てくれた人は
わかると思います。
10-FEETの持ち味を殺してでもエンディングで
連呼させたフレーズ…「最後になる」
「最後になる」=「SLAM DUNK」
井上雄彦氏がスラムダンクを終わらせようと
してる証明です。
↓この考察
やはりこれが最後というメッセージを
隠していたんですね…。
原案を使って最終回を描き直し
キレイに終わらせる。
これがこの映画のメインコンセプトであると
お話してきましたが、
今回の考察はそれを裏付ける結果と
なったのではないでしょうか。
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